長時間の株取引とパソコンの発熱の問題

5月 11
2010



コンピュータは熱を持ちます。最新のCPU(中央処理装置=コンピュータの心臓部)を使ったパソコンは、かなり熱を持ちますので、その対策も重要です。本体内に熱がこもるとその熱によってコンピュータの動作がおかしくなることがあります。

モバイル型と呼ばれる小型のノートパソコンでは、本体自体が過熱して、ヒザの上などに置いて使っているとヒザを低音ヤケドするほど熱くなる場合もあります。

大型のデスクトップパソコンは、本体のサイズに余裕があって熱を逃がしやすく、またきちんとした冷却ファンがついているなど熱対策もしっかりしています。しかし、省スペース型のデスクトップパソコンやノートパソコンは、小さな本体に色んな機能を押し込んでいるので、熱対策が十分取られていないものもあります。
もし長時間のデイトレードなどで使うのならば、熱対策がしっかりした大型のデスクトップパソコンをおすすめします。

もしノートパソコンを使うのならば冷却用アイテムを併用すると、長時間に渡って使用しても熱関係の問題がおきにくくなります。
ノートパソコンの冷却アイテムとしては、本体の下に置いて熱を逃がす「クーラーパッド」と呼ばれるものが良く使われています。金属製で単純に熱を吸収して放熱するものから、ファンが付いていて熱を強制的に逃がすものまで様々な種類があります。安いものなら4000円くらいからありますので、ノートパソコンで長時間の株取引を行う場合は使用することをお勧めいたします。





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