複数のディスプレイを使う

5月 11
2010



パソコンの画面のことを「ディスプレイ」や「モニタ」(あるいは「モニター」)などと呼びますが、最近のデスクトップパソコンでは、2台のディスプレイを接続することができるものもあります。

パソコン本体にディスプレイを2台つなげば、2台のパソコンを使っている場合と同じように、1台のディスプレイでは最新の情報を常に表示するようにしておいて、もう一方のディスプレイに注文画面を常に表示しておく、というような使い方もできます。
ただし、この場合はパソコンを2台同時に使うのとは異なり、注文関係の操作をしているときは情報画面のほうは操作できません。

ディスプレイも1台しかない状態では、主文ウィンドウと情報ウィンドウを切り替えながら操作することになるので、どちらか一方は見ることができません。それよりは格段に便利になります。
これも、ネット取引を始めたばかりでは宝の持ち腐れですが、バリバリ取引を行うようになって、ディスプレイ1台では不便だと感じるようになったら、増設を考えてもよいでしょう。

なお、ディスプレイは大きく「CRT型」(ブラウン管式)と「液晶型」に分けられます。 2000年代に入って液晶型が急速に安くなってきたために、液晶型が主流になっています。液晶型のほうが目にやさしく、消費電力も少なく、発熱量が少なく、省スペースなので、これから購入するなら液晶型のディスプレイをおすすめします。





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