買値から10%値下がりしたら損切りする

6月 01
2010



株価は日々刻々と上下するので、買値から小幅に値下がりすることは、決して少なくありません。1円、2円下がったからといって、そのたびに損切りしていては、売買回数だけが増えてしまい、手数料が多くかかってしまいます。

その一方で、株価が買値から大幅に下がってしまうまで放っておくと、損失が大きく膨らんでしまい、もはや損切りしても手遅れの状態になります。

このように、わずかな値下がりで根切りするのは良くありませんし、かといって大幅に値下がりするまで放置するのも良くありません。タイミングを見極めて損切りすることが必要です。

損切りのタイミングは、一般的には「株価が買値から10%値下がりしたとき」であると言われています。例えば、1,000円で株を買った場合は10%値下がりすると900円なので、900円まで値下がりしたら損切りするべきです。





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