順張りと逆張りの違いとは

5月 06
2010



株を買う際の方法を大きく2つに分けると、「順張り」(じゅんばり)と「逆張り」(ぎゃくばり)に分けることができます。

「順張り」とは、株価の流れに沿って売買を行うことを指します。具体的には、株価が上がる過程で買い、株価が下がる過程では売る、という事です。次の図のように、回数を分けて売買することもあります。

 
これに対して「逆張り」は、株価の流れに逆らって売買することを指します。つまり、株価が下がって、「そろそろ底値が近そうだ」と思ったら買います。そして株価が上がって「そろそろ天井が近そうだ」と思ったら売る、という売買手法です。