基本的には順張りを中心に投資する

5月 10
2010



売買を仕掛ける方法は、順張りと逆張りの2つの方法があるわけですが、通常は順張りで売買するようにしましょう。なぜならば、順張りは株価の流れに素直に付いて行く方法なので、儲けられる確率が高いと考えられるからです。

株価が底を打った後、株価が上昇トレンドに乗ったのを確認してから買うと、底からは株価がある程度上がったあとになります。同様に株価が天井を打ったことを確認し、下落トレンドになってから売れば、天井からはある程度株価が下がった後になります。

そのため、順張りで売買をすると、大きく儲かるということはそう多くはありません。しかし逆に、大きく損をすることも少なくなります。つまり、株価のブレをある程度抑えることができ、リスクを少なくすることが出来るのです。

ブレが大きくなると、長期的には資産をふやすいにくくなります。その点から考えても、順張りで売買することが望ましいでしょう。





Comments are closed.