ホームページのタイトルやキーワードの決め方

キーワードやタイトルをどのように決めていますか・・

ビッグキーワード、ミドルキーワードを狙っても意味がない

はっきり申し上げますが、これから立ち上げるサイトでビッグキーワードやミドルキーワードを狙っても、意味が無いだけでなく、お金や労力の無駄です。（犬のしつけに限らず）。

犬のしつけで言えば、「犬のしつけ」「犬　しつけ」「犬のしつけ　噛む」「犬のしつけ　吠える」などが代表的ですが、一般の小資金のアフィリエイターさんは絶対に狙ってはいけません。
これらはもうすでに、大手がとっくの昔にやりつくしています。「犬のしつけ」というジャンルは、教材販売だけでなく、しつけ教室や出張訓練サービス、訓練所なども狙ってきます。ヤフカテサイトもビッシリ入っています。
「強い中古ドメインを取って、バックリンクを買ってやってみる」・・などと考えないでください。
無駄です・・

考えられるあらゆるスモールキーワードと組み合わせる

これから新規で作るサイトのキーワード（タイトル）は、他者のサイトで使われていない単語や名詞を使うべきです。
ミドルキーワードを狙って、検索で10位くらいに入ったとしても現実的には意味がありません。

検索では１位から３位に入らないと意味がないという現実を認識しなければいけません。その上にはＰＰＣ広告のスポンサーサイトがいることも忘れてはいけません。

一般の新規参入者は、他者と同じことをしていても結果は出ません。例えば塾やアフィリ教材では「作者名」「商材のタイトル」という教え方もありますが、それもとっくに大手がやっています。経験とお金を持っている大手と同じことをやっても、追いついて抜くことは出来ないのです・・

ではどんなキーワード（タイトル）にするかの例ですが、犬のしつけで悩んでいる人の「グチ・なげき・つぶやき」をイメージしてください。

例えば同じ「犬が噛む」という問題行動があった場合でも、ある人は「犬が噛んで嫌だ」、ある人は「犬が噛むので触れない」、ある人は「犬が噛むのはしかたないのか」、ある人は「噛む犬を直す方法」などなど・・ありとあらゆるキーワードで検索してきます。

それら全てに共通するのは「犬,噛む」というキーワードなのですが、これはもう大手がとっくに押さえています。だから「犬,噛んで,触れない」などというスモールキーワードを交えて、たくさんパターン（ページ数）を作るということが重要です。

また、例えば「噛む犬を直す」という検索と「噛む犬を直す方法」では検索結果が違ってきます。一文字二文字加えただけでも、あなたのサイトがヒットするチャンスが増えるわけですからタイトルを変え、内容を変えたくさんページを作ってください。かと言ってスモールキーワードを複数連発しても、スパムに見られるだけですので止めましょう。例えば「犬が噛む噛み付く困る辛い直す方法」・・こんな感じだと一発でスパム扱いされます。

キーワードの組み合わせは、「ビッグ・ミドル・スモール」という風に一個ずつに絞ります。順番も色々変えたほうが良いです。「スモール・ビッグ・ミドル」でも良いですし、「ミドル・ビッグ・スモール」でも良いです。「ビッグ・ミドル・スモール」が一番上位表示されやすいですが、強いライバルも狙ってきますので、私は色んなパターンを作っています。

「そんなタイトルやキーワードでは検索でヒットしないでしょ」と思われる方もいるでしょう。でも自サイトのアクセス解析をしばらくやったことがある方は分かると思いますが、ネットユーザーは私達が想像も出来ないような様々なキーワードで検索してきます。実例をあげると、「娘夫婦の飼っている犬を家に入れたくない」など、独り言やグチ？（笑い）としか思えないような検索もしてきます。つまり検索を使うユーザーによって千差万別だということです。

もちろん中身（テキスト）がスカスカだったり、犬のしつけの悩みと関係ないサイトではダメですが、とにかく独自のいろんなタイトルでサイトをたくさん作る・・これをしなければ、現代のＳＥＯアフィリでは結果は出ないのです・・小資金の個人では結果が出ないのです・・反対に言えばそれをやれば結果が出るわけです。