アフィリエイトのためのＳＥＯ検索エンジン対策 アフィリエイトのためのＳＥＯ検索エンジン対策
昔は検索エンジンも未熟だったため（今もヤフーは？？？ですが）、ドメインエイジの古さやバックリンク数、キーワードの出現率などでしかサイトの評価が出来なかったのです。
しかし検索エンジンの進歩や変更は、常に進みます。人間がロボットに話しかければ、適切な答えをしゃべり返してくる時代です。過去には有効とされてきた対策はもうほとんど通用しないどころか、少しでも不自然なことをすると問答無用でペナルティを受けます。どんなことを注意してＳＥＯをかけていけば良いのか・・項目ごとに解説していきます。
特に、教材を買ったり塾に入ってお金を使い一生懸命勉強したのに、そこで得た情報が原因でペナルティ・・これはもう最悪です・・
ヤフーやグーグルはバカではありません。不正はお見通しです。今はまだ有効でも、不正対策を検索エンジンのシステムに組み込むまでの時間の問題だけです。これからさらに厳しくなっていくだけです。（正しいモノが評価される）。
何か対策を施す前に、不自然じゃないか自分で客観的に考えてください・・少しでも「おかしい」と思ったら、ヤフーやグーグルは「すごくおかしい」と思っているわけです・・
同じタイトル、同じ内容で運用期間が長いサイトなら、それはそれで評価されるべきです。しかし、皆さんが中古ドメインを取ってサイトをアップした時点で、ホスト情報・タイトル・コンテンツが変わるわけです・・
今までどんなに長く存在したドメインでも、運用者が変わる・・タイトルや内容が変わったら今までと同じ評価なんて出来るわけが無いですよね・・バックリンクだって以前のサイトに対する支持です・・そんなモノはリセット（表向きはバックリンクはカウントされていますが）されて当然です。検索エンジンはそう判断するのが自然ですよね。
そして、そもそも・・本当に良質なドメインなら、なぜ簡単にネット上にあふれるのでしょうか？
おかしいと思いませんか？・・もとの所有者がなぜドメインを捨てたか？
更新し忘れた・・かっこ悪いドメインだから変えたかった・・良質なサイト運営者がそんなバカなことをするはずがありません。効果のあるドメインをたやすくオークションに出すこともありません。
ペナルティを受けて順位が上がらないから、あきらめて捨てた！ グーグルスラップや楽天からアカウント削除されたから捨てた！
・・理由はそんなもんです。そのＮＧドメインを素人が喜んで取っています。そしてヤフーにインデックスすらされない・・たとえ一時的に順位が上がっても、突然落ちて永遠に沈没・・
もちろんしっかり探せば良いモノもありますが、限りなくギャンブルや宝探しに近いです。そこに時間や中古ドメイン探しツールにお金をかけるのは非常に損です。それなら多少時間はかかっても、キレイな新規ドメインで良いサイトを作って育てることのほうが賢明です。ドメイン販売業者やツール業者の上手い話に、だまされないでください。
「同じタイトルと内容で、運用期間が長いから評価される」という真実を忘れないでください。
もちろん中古ドメインがまったく無効ではないです。バックリンク用なら使う価値もあります。ウェブサイトエクスプローラーを使ってアクセスエラーのサイトを探せば、無料で見つけられますし、新規ドメインも中古ドメインも取得料金は同じです。
中古ドメインを全面否定はしませんが、そこに時間やお金をつぎ込むリスクは避け、新規ドメインと併用することが望ましいです。
昔言われていた、「キーワードの出現率を５〜８％に」・・「バックリンクを一日10個ずつ」・・今はもう通用しないどころか、やってしまうとぶっ飛ばされます。ペナルティが消えないこともあります。
特に、すでにインデックスされている既存のサイトの、キーワード出現率を整えると完全にスパムに見られます。
良い実例があります・・
以前あるサイトをずっと監視していたのですが、大手インフォプレナーが作った、メインサイトへ誘導するためのサテライトでした。新規ドメインで半年も経っていないのに超ビッグキーワードで、ヤフカテサイトを押しのけ常に３位以内に君臨していました。
サイトは昔の教科書通りの完璧な作り・・ディレクトリ構成、メニューやサイトマップ、タグの使い方、Ｗ３Ｃ採点、キーワード出現率はキッチリ５〜６％・・そして素人には絶対マネできない、ヤフカテサイトから大量のバックリンク・・毎日良質なバックリンクがポンポン付いていきました。
「そうか〜やっぱり私みたいな素人は、こんなサイトに勝てないよな〜」、と思っていた矢先そのサイトは、はるか圏外に飛ばされてしまいました。そして半年以上経った今もまったく上がってきません・・
本当に恐ろしい現実を目にしました。そのサイトは相当な金額をＳＥＯにかけていました。それが価値がほぼゼロ・・まさしく現代の検索エンジンは「疑わしきは罰する」なんですね。すでに検索エンジン上にあるサイトと似たような内容のサイトなら、特にもう要らないのです。それよりも妙なサイトには消えてもらいたいのです。そうしないと検索エンジンの負荷が大きくなるだけですから・・
キーワードの出現率は考えてはいけません。どんなに頑張って自然に入れたつもりでも、５％もあるとやっぱり文章が不自然で読みにくい、回りくどい・・そうなります。むしろ私は出現率を下げる時もあります。違う単語を加えることもあります。
バックリンクは一日１個か２個を限度にして、付けない日も作りましょう。同じペースが継続できないなら最初からたくさん付けないことです。検索エンジンは増減率も見ています。もちろんドメイン分散、ＩＰ分散・・しかし現代の検索エンジンは、明らかにバックリンクを重視はしていません（もちろん大切な要素の一つですが）。
先ほどの実例は、「不自然なことを絶対にしてはいけない」ということと、「一つのサイトに力を入れすぎてはいけない」ということの教訓でもあります。
高価な中古ドメイン、外注の立派な記事とサイトデザイン、お金で買った大量のバックリンク・・そうやって力を入れたサイトに限って成果が出なかったりします。適当に面白半分で、好き勝手書いた記事のサイトが予想外に利益を生み出すこともあります。
他のページで何度もお話しましたが、いろんな要素を分散したサイトをとにかくたくさん作る・・これが本当のＳＥＯなのです。
インターネット上にはすでに星の数ほどサイトがあり、あらゆるキーワード（タイトル）のサイトがひしめき合っています。既存のサイトと同じようなモノを作っても何の意味もありません。バックリンクの役にも立ちません。
とにかくネット上に存在しないタイトル、意外なキーワードの組み合わせ、独自の内容・・それをいかにたくさん作るかにかかっています。そうしないと結果は出ないのです・・その現実を受け入れて前に進めるかどうか、そこが分かれ道です・・
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