ホリページ@ロゴ  ホームページ作成制作 SEO検索エンジン対策についての解説 新潟県燕市 ホリページ@堀川春広

 

検索エンジン対策SEOとは?


 EOを一言で申しますと、見た目には分からないホームページ(サイト)の強さです。例えば皆様がインターネットで何か調べモノをされたい時は、↓こんな場合が多いのではないでしょうか?


 索窓にキーワードを入力して「検索」・・・例えば「ダイエット」で検索してみると↓


 「ダイエット」という文字が関わるホームページの数は、んと!3億7千6百万件もあるのです。その中から自分のページを上位表示しようとしたら、とてつもなく大変な事だと分かります。

 特に「ダイエット」というキーワードは超ウルトラ激戦区ですから、上位表示されているサイトの所有者は毎月SEO対策に最低でも数万円以上は使っていることでしょう。

 程も述べましたがSEOとは簡単に言うと強さと申し上げましたが、ではその「強さ」は何で決まるのか以下をご覧下さい。
(※YahooやGoogleも日々進化しています。検索エンジンシステムの条件やアルゴリズムは定期的に変えていますので、「これが全てで絶対に正解」ということではありません。)

@正しいプログラムで作成されているか
(ホームページの場合、HTML・CSSコーディングと呼びます)

・例えばホームページ上で、「こんにちは」という文章を表示させたい時、ただファイル上に「こんにちは」と入力してアップロードしても表示されません。その文章や写真を、どの位置に/どんな大きさで/どんな色で/どんな文字間隔で/どんな行間隔で表示するか、日本語なのか文章型なのかなど様々な設定やコーディング技術が必要です。

・見た目は同じホームページでも、正しくキーワードの設定をしたり、キーワードを強調する記号を使ったり、見出し専用の記号でコーディングしたりすると、それだけでも検索表示順位が変わります。

・あるいは見た目を重視するあまり、写真ばかりで文字なども画像にしてしまうと
「コンテンツの薄いサイト」と判定される場合もあります。

・またキーワードの出現率をバランス良く配分することも必要です。
キーワードを連発したり、意味が通じない文章になってるサイトを見かけることがありますが、ヤフーもグーグルもおバカではありません

 人間の言葉をロボットが認識しシャベリ返す時代です。正しい文章、正しいプログラム(コーディング)をすれば、正しく判定されます。
(※上位表示だけを目的にする行為をスパム行為{不正行為}といいます。今後の説明で時々出てくる言葉です)

Aドメイン(ホームページアドレス・URL)の年齢

・まったく同じ内容の2つのホームページがあったと仮定しますと、先にドメインを取得した方(年齢が古いサイト)が上位表示されます。ドメインとはhttp://○○○.comなどのことです。ホームページアドレスとかURLと呼んだりもします。

・ですので今ドメインをお持ちの方は、「かっこ悪いから」などと新しいものにせず、既存のドメインを使い続けた方が良いです。3年以上経つとけっこう強くなります。ですので「中古ドメイン売ります」なんていうビジネスも存在するくらいです。ただ、本当に優良なサイトがたやすくドメインを捨てるわけがありませんので、中古ドメインは注意が必要です。

・どうしてもドメインを変えたい場合は、リダイレクトという手法があります。これは旧サイトにアクセスされた場合、新サイトへ自動的に飛ばすシステムです。バックリンクなどの強さを新サイトへ持ち越せますのでSEO上有利です。ただ、このシステムを利用し不正にサイトを増強する行為がありますので、いつリダイレクトで強さが持ち越せなくなるか分かりません。なるべく今お持ちのドメインは変えずに使われる事をおすすめいたします。

B被リンク(バックリンク)の数と質

「人気があるサイトは良いサイト」という考え方が基本にあります。
例えば、ある人のブログやサイトで皆様のサイトが紹介されたとします。「○○さんのサイトが非常に参考になりました。こちらです→http://○○.com」と、こんな風にリンクされると皆様のサイトにとっては≪バックリンクの保有数が1つ増える≫ことになります。
 そんな形で、バックリンクの数でサイトの重要度、人気度を判断して検索表示順位に反映しています。

・バックリンクの「質」や「数が増えるペース」も重要です。
例えば、検索エンジン対策を主業務としている業者もいます。悪い業者では高額な報酬を取っているわりに質の悪いリンクを付けている場合があります。バックリンクを作るためだけに、中身の無いサイトを無数に作りそこからリンクしているのです。しかしヤフーやグーグルは「リンクしているサイトの強さ」もちゃんと見ています。

 そして「数が増えるペース」ですが、「被リンク自動作成20,000件」などとうたい、ソフトなどのツールを販売している業者もいます。しかし、ちょっと考えてみますと今までバックリンクが数十個だったサイトが、一夜にして数百とか数千のバックリンクを得たとすると、それはあまりにも不自然な行為(スパム)と判断されます。それもちゃんとヤフーやグーグルは把握しています。順位が上がらないどころか、下げられてしまう場合もありますので注意が必要です。

CYahoo!カテゴリへの登録は期待薄です

・チョット前までは「Yahoo!カテゴリに登録されると順位が上がる」と言われていました。
たしかにYahoo!JAPANの中の1ページとなり、優良サイトとして認められるわけですが、考えてみればYahoo!カテゴリへは毎日100件から200件以上新しいサイトが追加されています。そしてもう何年も経ちました。優位性が薄れるのは当然ですし、これからもっと薄れていくでしょう。

 また商用サイトの場合、「ビジネスエクスプレス」という審査チームを通して登録されるのですが、費用が数万円もかかり、文章表現や形態についての制限も厳しいです。

 実際に私もサイト登録したことがありますが、費用に対してのアクセス効果は???という状態です。その証拠としてちょっと下の表を見てください。

 私は自分の電子書籍を販売するサイトを2種類運営しているのですが、(1)はYahoo!カテゴリ(以下ヤフカテと呼びます)に登録されたサイトで、(2)はメジャーサイトには登録していない代わりに、トップページのコンテンツ(文章量)を充実しキーワードの設定や出現率をしっかり整え、バックリンクを多くしたサイトです。それを同じキーワードで検索してみた結果です。

  (1)http://dog-life.biz (2)http://dog-life-big.biz
Yahoo!カテゴリー登録 あり なし
トップページのコンテンツ量 少ない(ヤフカテ制限あり) 多い
キーワード設定・強調 普通 良好
被リンク数 150 600
あるSEO判定サイトの評価ランク (評価と順位は別?) E+
あるキーワードでの検索表示順位(Yahoo!JAPAN) 17位 3位
 

・このことから分かる通り、ヤフカテ登録だけで上位表示させるのは困難です。ヤフカテはトップページのコンテンツが多い場合、分割しないと審査に通りません。そうなるとコンテンツ量は減り、キーワードの出現やデザインも制限されてしまいます。
 
下の画像は(2)http://dog-life-big.bizのサイトで、あるキーワードで検索した際の表示順位の結果です。このサイトはドメインを新規で取得してからまだ半年も経っていません。さらにSEO対策にはお金を一切かけていません。それでもココまで出来るのです。



 

・やはり基本に返り、正しい文法や構成でサイトを作りこみ、コンテンツを充実しキーワードをしっかり設定強調し、被リンクを地道に増やす。これが正しく、また費用も多くかからない方法だと理解できます。
 

このページの最初へ戻る
HOMEへ戻る

お見積もり・お問合せはこちら


ライン

NEWマーク 初心者でもホームページやブログが簡単に作れる無料ソフト!
NEWマーク ホームページを自分でゼロから作れる技術が修得できるマニュアル!


デザインサイト・トレジャー!ホームページ&ブログ無料テンプレート